研究課題
基盤研究(C)
靭帯肥厚と線維増殖性疾患(FPD)の類似性について検討した。黄色靭帯の特殊染色に加え、I 型&III 型コラーゲン、アルファ平滑筋アクチン(αSMA)の免疫染色を行った。結果、黄色靱帯の背側の弾性線維は肥厚靱帯ではまばらとなり瘢痕組織に置換され、さらに瘢痕に一致し Type I & III コラーゲンが見られた。 αSMA 陽性細胞も多くみられ靭帯肥厚は FPD であることを支持する所見であった。 瘢痕部に一致して、 悪玉架橋のペントシジンの発現が観察された。
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