研究課題
基盤研究(C)
転移性骨腫瘍に対して複合治療の臨床応用の可能性を検討した。まず、炎症性サイトカインや細胞接着因子を著しく抑制するNF-kappaB decoyによる骨転移の浸潤能、増殖抑制を乳癌細胞株を用いてin vitro, in vivoで確認できた。次に、nano-particleを用いた磁性体交流磁場温熱療法による転移病巣の制御に可能性についてin vivo で確認できた。さらに、アクリジンオレンジ光線力学療法は癌の骨転移にも有用であることを細胞株で確認し、実際の臨床応用によりminimum invasive surgeryを確立した。温度感受性リポゾームを用いたラジオ波焼却術(radiofrequency ablation: RFA)により、脊椎転移のRFAがより安全に行えることを確認した。
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