研究課題
基盤研究(C)
骨折治癒遷延に対してリコンビナントヒト線維芽細胞増殖因子-2(rhFGF-2)の徐放性製剤を用いた治療法の開発を目指した結果、軟 X 線撮影、病理組織学的検討ならびに力学的検討においては骨癒合率、骨強度試験ともに有意に改善されていた。さらに rhFGF-2 とビスホスフォネートとの協調効果についても検討を加えた結果、期待通りの結果がえられた。