研究課題
基盤研究(C)
1)高齢者骨粗鬆症患者さんは骨脆弱性が高まり、まず脊椎骨折を生じ、その後、大腿骨近位部骨折をきたす、いわゆる「脊椎骨折から大腿骨近位部骨折への骨折連鎖」があることを検証すること、2)骨粗鬆症性骨折症例の血中25OH-D (ビタミンDレベルを測定し、ビタミンD不足と骨折との関連を検討すること、3)大腿骨骨構造および骨折症例の骨組織所見について検討することをめざした。その結果、血液中25 (OH) Dの低値、すなわちビタミンD不足は骨折危険因子であり、ビタミンD不足は脊椎骨折、引き続いて大腿骨近位部骨折をおこすことが示唆された。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (20件) (うち査読あり 12件) 図書 (5件)
体骨折評価基準Osteoporos Japan
巻: 21 ページ: 25-32
Journal of Orthopaedic Science
巻: Nov9.2013:18 ページ: 110-120
Osteoporo Jpn
巻: 20(2) ページ: 99-101
Osteoporosis
巻: 7 ページ: 3-20
Calcif Tissue Int
巻: 90 ページ: 14-21
J Orthop Sci
巻: 16 ページ: 418-423
医学のあゆみ第5土曜特集ロコモティブシンドローム(企画:中村耕三)
巻: 236 ページ: 438-442
日関病誌
巻: 30 ページ: 1-4
日本臨床
巻: 69 ページ: 1305-1309
日整会誌
巻: 85 ページ: 21-24
クリ二カルカルシウム「骨形態・組織による骨代謝の解析」
巻: 21(4) ページ: 11
別冊60整形外科
ページ: 1
Geriat.Med
巻: 49 ページ: 1017-1021
日整外スポーツ医会誌
巻: 30 ページ: 143-146
新潟医学会雑誌
巻: 125 ページ: 243-247
別冊整形外科
巻: 60 ページ: 216-218
日骨形態誌
巻: 21 ページ: 25-31
運動・物理療法
巻: 21 ページ: 78-80
綜合臨床
巻: 59 ページ: 611-615
骨粗鬆症没療
巻: 9 ページ: 18-23