研究課題/領域番号 |
22591695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
中村 英一郎 産業医科大学, 医学部, 講師 (10412644)
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連携研究者 |
中村 利孝 産業医科大学, 医学部, 教授 (50082235)
大友 一 産業医科大学, 医学部, 助教 (40550372)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 骨・軟骨代謝学 / 変形性関節症 / 骨棘 / ヘッジホッグ / Cre-ER(T) |
研究概要 |
本研究の目的は、変形性関節症にみられる関節変性と骨棘形成のメカニズムを解析することである。内軟骨性骨化に関連するindian hedgehog(Ihh)とIhhのシグナルを伝達する膜蛋白のsmoothened(Smo)の時間特異的、組織特異的なノックアウトマウスを用いて変形性膝関節症モデルを作成しSmoをノックアウトしたところWtと比較し骨棘形成の減少がみられた。骨棘形成にはhegdghogシグナルが関与していることが明らかとなった。
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