研究課題
基盤研究(C)
がん性疼痛に脊髄グリア細胞が関与していることが報告されている。骨転移モデルのマウスに、グリア細胞への作用が報告されているイブジラストを投与したところ、鎮痛効果を認めた。イブジラストは現在でも臨床で使用されている安全性が認められた薬剤であるが、鎮痛薬としては未使用であり、新たながん性疼痛への薬剤として期待できる。
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Palliative Care Research
巻: 7(1)(主要論文執筆中) ページ: 506-9
癌と化学療法
巻: 39(5)(主要論文執筆中) ページ: 769-775