研究課題
基盤研究(C)
腎細胞癌で発現低下している miR-199aとmiR-101の強制発現は、それぞれ GSK3βと EZH2の発現と細胞増殖を抑制した。両者の腫瘍細胞への導入は新規治療法となる可能性がある。また ATBF1の発現抑制と腎細胞癌の悪性度の正の相関がみられ、hsa-miR-203, hsa-miR-194, hsa-miR-204の関与が疑われ、これらの阻害も新規治療法の可能性がある。
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Biochem Biophys Res Commun
巻: 422 ページ: 607-614
DOI:10.1016/j.bbrc.2012.05.035.
Cancer Letters
巻: 315 ページ: 189-197
DOI:10.1016/j.canlet.2011.10.008