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2012 年度 研究成果報告書

ss2 受容体遺伝子多型が女性骨盤底機能障害患者の骨盤底筋収縮に及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 22591795
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 泌尿器科学
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

宍戸 啓一  福島県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (30285035)

研究分担者 石橋 啓  福島県立医科大学, 医学部, 講師 (90347211)
連携研究者 野宮 正範  福島県立医科大学, 医学部, 助教 (00398348)
高橋 則雄  福島県立医科大学, 医学部, 助教 (50622312)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードss2 受容体 / 女性骨盤底 / 遺伝子多型 / 骨盤底筋
研究概要

本研究はアドレナリンβ2 受容体遺伝子多型と女性骨盤底機能殿関連を解析する事を目的に施行された。女性骨盤底機能障害の代表的疾患である腹圧性尿失禁と骨盤内臓器脱の患者において我々が独自に開発した触覚アレイセンサーを用いて骨盤底筋収縮力や方向などを測定すると同時に、超音波により骨盤底筋、特に肛門挙筋群の運動を記録するシステムの開発に取り組んだ。現在臨床応用に向けて本システムの最終調整段階である。一方、アドレナリンβ2 受容体遺伝子多型は TaqMan 法による Real Time PCR にて検出する方法を確立した。今後これらのシステムを女性骨盤底機能障害患者において臨床応用する予定である。

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公開日: 2014-08-29  

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