研究課題
1.凍結余剰胚の研究目的での使用に同意の得られた夫婦より提供された胚を融解、培養を行い、得られた良好胚盤胞よりgenomic DNAを抽出した。Genomic DNAにバイサルファイト処理を行った後、H19、PEG1遺伝子のアレル特異的メチル化領域(DMR)をPCRにより増幅、制限酵素切断により、メチル化アレルおよび非メチル化アレルの存在、またその存在比を求めた。H19遺伝子については12個の胚盤胞、PEG1遺伝子については13個の胚盤胞におけるDMRにおける検討を行った。結果、メチル化、非メチル化アレルの存在比はいずれも50%を有意に逸脱するものではなく、インプリントは正常であった。
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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