研究課題
基盤研究(C)
子宮内膜における AMP-activated protein kinase (AMPK)を介する生理活性物質の産生調節に注目した。AMPK の活性化により IL-8、MCP-1 および PGE2 の産生が抑制された。AMPK は炎症を抑制することが最近の知見から確認されており、子宮内膜においてAMPK は IL-1 などの炎症性サイトカインの刺激による炎症性変化を調整し内膜の機能を維持し、炎症性変化に対してのバランスを保つ役割を演じる可能性が示唆された。
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