研究課題
基盤研究(C)
現在、早産予防薬としてウリナスタチン(ビクニン)が臨床応用されており、その有用性は広く認識されている。しかし、ヒト尿から精製されており、大量精製は困難である。我々はウリナスタチンと類似構造をもつ大豆ビクニンを発見し、その強力な抗炎症作用に着目し、早産予防薬として臨床応用できることを目指している。そこで、大豆ビクニンの抗炎症作用の機序の詳細を解明することを目的とした。マクロファージを用いた検討で大豆ビクニンは細胞内リン酸化を抑制することが判明した。また、炎症系サイトカインの産生を抑制することが明らかとなった。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (19件) 学会発表 (25件)
Front. Immun.
巻: Vol3
Open Journal of Obstetrics and Gynecology
巻: 2(2) ページ: 147-150
Gynecol Obstet Invest
巻: 73(2) ページ: 89-98
Present and Future Directions The Open Women's Health Journal
巻: 6 ページ: 24-29
J.Obstet. Gynaecol
巻: Res.38(1) ページ: 345-348
Pediatr Int
巻: 53(6) ページ: 1093-6
Open Womens Health J
巻: 5 ページ: 7-15
Hum Reprod
巻: 26(9) ページ: 2289-95
Pregnancy Hypertension
巻: 1 ページ: 200-205
Res
巻: 60 ページ: 509-520
Placenta
巻: 32 ページ: 665-670
巻: 71(1) ページ: 1-10
Life Sci
巻: 88(1-2) ページ: 17-23
J Reprod Immunol
巻: 88(1) ページ: 1-11
Mediators Inflamm
巻: 2010 ページ: 1-10
Inflamm Res
巻: 59(9) ページ: 679-687
巻: 86(2) ページ: 148-150
巻: 31(6) ページ: 545-548