研究課題
基盤研究(C)
子宮頸癌はヒトパピローマウイスル(HPV)感染によって発症すると考えられる。HPV の癌蛋白である E6 はヒトの癌抑制蛋白をユビキチン化を介して分解する。プロテアソーム阻害剤はその標的蛋白の分解を阻害する。我々は、プロテアソーム阻害剤 MG132 内包ミセルを作成し、子宮頸癌のマウス皮下移植腫瘍に対して、このミセルが強い抗腫瘍効果を持つことを示した。この研究はドラッグデリバリーシステムをもちいた新規治療戦略となり得る。
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