研究課題
基盤研究(C)
本研究では、前庭覚に代わる感覚(舌触覚)を通じてバランス情報を伝達することを目的に開発された前庭代替装置を用いて、重症化した平衡障害に対する治療を試みた。バランス機能は全11例でよくなって、日常の生活支障度や歩行の状態はそれぞれ改善を示した。感覚代行技術を用いた本装置は、機能が廃絶された前庭を代替する働きを有し、触覚ととおした三叉神経入力が前庭中枢の可塑性を変化させた可能性がある。
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