| 研究課題/領域番号 |
22591933
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| 研究機関 | 富山大学 |
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研究代表者 |
林 篤志 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 教授 (20283773)
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| 研究分担者 |
張 学云 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 助教 (40324040)
御手洗 慶一 富山大学, 大学病院, 助教 (50527918)
藤野 貴啓 富山大学, 大学病院, 助教 (80565052)
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| キーワード | ドラッグデリバリー / 後眼部 |
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| 研究概要 |
学内の動物実験施設において感染事故が発生したため、実験施設、飼育室をクリーン化するため、また、ロラーゲンゲル注入用の特殊なカテーテルを米国より入手するのが遅延したため実験が遅延したが、実験を開始した。
有色ウサギを用いて特殊なカテーテルによりコラーゲンゲルを脈絡膜上腔に投与し、脈絡膜上腔の眼内への薬物投与経路としての役割を検討する研究を行った。
網膜、脈絡膜に与える組織学的変化を注入直後、注入後1週、1か月、2か月、3か月で経時的に検討した.その結果、コラーゲンゲルの注入量が多い(0.1ml以上)と網膜障害を起こすことがわかった。
組織学的検討は摘出した眼球をホルマリン固定し、パラフィン包埋後、コラーゲンゲル注入部位の組織切片を作成し、網膜および脈絡膜の組織障害の有無を光学顕微鏡で観察した。
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