研究課題
基盤研究(C)
研究成果の概要(和文):ラットを用いた自己小腸再生モデルを作成し、検討してきたがボンベシン投与群(30 μg/kg/day)で自己再生した1.5cmまでの欠損部位は正常の腸管組織構造を有していなかった。そこで、同様の神経ペプチドを呼吸器の再生に応用するべく胎児肺低形成の新たな治療方法の開発に研究目的を変更した。ボンベシンをCDH妊娠ラットに投与することにより、胎仔ラット肺の成熟度について検証したところ、CDHラット肺重量はボンベシン投与量依存性に増加することが判明した。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
Pediatric surgery international
巻: 29巻 ページ: 335-339