研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、間葉系幹細胞から骨形成する際に、細胞レベルでS1Pが具体的にどのように機能しているかを明らかにすることである。RT-PCRにより、ヒト間葉系幹細胞においてS1PR1受容体が発現されていることを明らかにした。S1P投与により間葉系幹細胞の細胞増殖が促進されることを確認した。また細胞遊走はS1Pの濃度依存性に促進された。間葉系幹細胞を骨芽細胞分化培地で培養し、培地にS1Pを添加した群、しない群を比較した。骨芽細胞への分化はS1Pを添加した群、添加しない群の間に差はなかった。
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