研究課題
基盤研究(C)
本研究では、申請者らが開発したTDL培養(Three Dimensional & Layeredculture)法とビーズ法を組み合わせて、咬合面の凹凸形成のメカニズムを検証する予定であったが、初代培養細胞の組み合わせのため、作業が繁雑になり、十分なデータ数をとるのが困難になってきた。そこで、手法の改善が必要となり、(1)株細胞の導入、(2)TDL培養の組み合わせ方の改良、(3)新しい検出方法の開発、などを試した。そして、興味深い性質を示す株細胞を見いだすことができ、いくつかの新しい手法を開発できた。
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