研究課題
基盤研究(C)
悪性腫瘍の進展や外傷の結果,患部体表への微弱刺激が激痛を起こすことがある。こうした麻薬性鎮痛薬すら無効な疼痛が神経因性疼痛である。本研究ではラットを用い,顎顔面領域の神経因性疼痛における三叉神経脊髄路核尾側亜核のPKCγおよびグルタミン合成酵素の役割について検討した。また痛みの影響を強く受けることが指摘されている中脳辺縁系ドパミン(DA)神経の主たる投射領域の側坐核のDA神経活動の制御機構についても検討を加えた。
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