研究課題/領域番号 |
22592135
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
山本 一世 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (50288776)
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研究分担者 |
久保 至誠 長崎大学, 大学病院, 准教授 (80145268)
吉川 一志 大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (30309182)
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キーワード | 歯学 / 臨床研究 / 口腔内撮影 / 医療技術評価 / エビデンス |
研究概要 |
デジタルカメラで口腔内撮影した場合、患者から同意を得るために、患者に撮影した写真をデジタルカメラ付属のモニター画面で確認してもらうことは可能であるが、表示される画面が小さいため、確認することが困難で、特に視力の低下している高齢者には不親切な状況となっている。また患者の個人情報への関心が高まっている現在、事前に患者に十分に撮影の必要性や撮影部位について説明をおこなっても、口腔内撮影用の大きな照明装置が付属している1眼レフ型カメラで口腔内を撮影する場合、患者は自身の口腔内の何を撮影されているのか不安となり、撮影に対する抵抗感が生まれ、患者から口腔内写真の撮影を拒否されることも考えられる。臨床で広く応用されている口腔内CCDカメラの撮影画素数を向上させるとともに、その画像データを大きな画面で患者に確認してもらえること、また高品質で記録できる記録装置を開発し、研究分担者である長崎大学・大学病院久保至誠准教授と大阪歯科大学・歯学部・吉川一志准教授と実際口腔内撮影を行い、応用可能であるか検討する。 平成24年3月31日までに臨床で広く応用されている口腔内CCDカメラのまたその際、画像データが大容量になること、また高画質で画像データを記録するために高性能のビデオキャプチャーを介しPCに保存する記録装置を製作した。 平成25年3月31日までに撮影画素数についてCCDをより精度の高い部品に交換し、ICの改良などのハード面から改造を行うことにより向上させる予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
平成24年3月31日までに臨床で広く応用されている口腔内CCDカメラのまたその際、画像データが大容量になること、また高画質で画像データを記録するために高性能のビデオキャプチャーを介しPCに保存する記録装置を製作した。
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今後の研究の推進方策 |
平成25年3月31日までに撮影画素数についてCCDをより精度の高い部品に交換し、ICの改良などのハード面から改造を行うことにより向上させる予定である。
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