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2011 年度 実績報告書

咬合感覚異常の発症メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 22592161
研究機関昭和大学

研究代表者

菅沼 岳史  昭和大学, 歯学部, 講師 (10196694)

研究分担者 馬場 一美  昭和大学, 歯学部, 教授 (80251536)
木野 孔司  東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 准教授 (80143585)
船登 雅彦  昭和大学, 歯学部, 講師 (10146897)
小野 康寛  昭和大学, 歯学部, 助教 (70514876)
キーワード咬合感覚異常 / 睡眠時ブラキシズム / 日中歯牙接触癖 / 歯根膜判別閾
研究概要

本研究は,咬合感覚異常の発症メカニズムを解明することを目的とし,"咬合接触頻度の増大が咬合感覚を鋭敏化させる"という仮説を立て,本仮説を検証するために,咬合接触頻度を増大させる睡眠時と覚醒時のパラファンクションである睡眠時ブラキシズム(Sleep Bruxism; SB)ならびに日中歯牙接触習癖(Tooth Contacting Habit; TCH)の有無と咬合感覚との関連性を明らかにする。
今年度は,27名の健常被験者に対し,問診(質問票),臨床的診断,携帯型EMG記録システム(一部被験者は睡眠ポリソムノグラフ)およびTCH測定システムによりSBとTCHの有無により1(SB+,TCH+),2(SB+,TCH-),3(SB-,TCH+),4(SB-,TCH-)の合計4グループに分類し,各グループの咬合感覚(歯根膜の判別閾)の測定を行った.各グループの被験者数は,グループ1が13名,グループ2が8名,グループ3が1名およびグループ4が5名となり,SB-のグループ3の被験者数が現段階で十分な確保ができていない.それぞれのグループの歯根膜の判別閾の平均値は,グループ1が24ミクロン,グループ2が22ミクロン,グループ4が26ミクロンとなった.我々の過去の研究でSB+の被験者は,歯根膜の判別閾がSB-の被験者に比べ有意に小さいことが分かっているが,現段階ではSB-の被験者が少ないことから,今後グループ3中心に被験者数を増やし検討する必要があるとともに,SBの判定基準についても再検討する予定である.

現在までの達成度
現在までの達成度

4: 遅れている

理由

被験者の確保が十分でなく,データの統計解析ができていない.

今後の研究の推進方策

被験者の対象拡大し,教職員や学生に協力を仰ぐ.また,当初のグループ分け通りに被験者が確保できない場合には,分析方法についても再検討する.

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公開日: 2013-06-26  

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