研究課題/領域番号 |
22592162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
石上 恵一 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (70176171)
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研究分担者 |
武田 友孝 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (20236475)
中島 一憲 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (80317916)
小澤 卓充 東京歯科大学, 歯学部, レジデント (80637661)
酒谷 薫 日本大学, 工学部・医学部, 教授 (90244350)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | ガム咀嚼 / ストレス / 脳神経 / 近赤外線マッピング法(NIRS) |
研究概要 |
PFCの活動に関しては、右側のPFCはガム咀嚼によって少なからず活性化の傾向を示した。α波および心拍数はガム咀嚼によって有意に増加した。STAIレベルはガム咀嚼による変化はあまり認めなかった。VASの値は有意に増加し、快適の傾向を示した。今回の結果より、ネガティブな音刺激によりストレスや不快感が引き起こされることがわかった。また、今回の研究に限りガム咀嚼はストレス反応の減少に関与し、PFC活性化レベルの減少を引き起こすことが示唆された。ガム咀嚼によるストレス緩和の影響の可能性が示された。
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