研究課題
基盤研究(C)
顎関節症の病因の一つとして,ストレスが挙げられる.しかしながら,その客観的評価法は未だ確立されていない.そこで,顎関節症患者と一般患者の加速度脈波の変動を比較し,ストレス評価法としての有効性について検討した.その結果,両群のHF値およびLF/HF値に有意差はみられなかった.また,顎関節症の病態とも関連がみられなかった.以上より,加速度脈波の変動は顎関節症患者の客観的なストレス評価には適さないことが示された.
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