研究課題/領域番号 |
22592176
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研究機関 | 明倫短期大学 |
研究代表者 |
木暮 ミカ 明倫短期大学, その他部局等, 准教授 (10300104)
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研究分担者 |
河野 正司 明倫短期大学, その他部局等, 教授 (50014098)
飛田 滋 明倫短期大学, その他部局等, 教授 (90323980)
大沼 誉英 明倫短期大学, その他部局等, 助教 (90592064)
伊藤 圭一 明倫短期大学, その他部局等, 助教 (60389955)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 客観的評価基準 / 評価基準 / 自動評価装置 / サポートベクターマシン / 歯科技工 / 実技実習 / 実技実習評価 / 歯型彫刻 |
研究概要 |
本研究は、従来の教員によるヒューリスティック評価と同程度に保ちつつ、評価の個人差やバラツキを排除した客観性の高い判定・評価が可能な実技実習自動評価システムを開発し、学生が各自のペースで効率的かつ確実に実技を習得できるようにすることを目的とする。 平成22-23年度は、歯型彫刻の評価を「量的・解析的評価」と「感性評価」に分割し、前者を判別フィルタとサポートベクターマシン(Support vector machine:以下,SVM)による画像処理システムからの自動評価、後者を教員の目視による官能評価で判定し、この2つを統合する採点方法を考案した。これにより客観性の高い評価が得られると同時に、SVMを用いることで従来のヒューリスティック評価に近い判定が可能となった。 平成24年度は、この採点システムを試験的に本学の実習に導入し、目視評価法と実習成果物撮影評価装置による自動評価を同時に行い、評価の妥当性、公平性、作業効率・満足度などの点で比較検討することで本システムの評価・改善を行ってきた。また必要に応じて歯科技工士学科長、実習を担当する准教授2名、講師1名、助教2名、CAD/CAM実習を担当する講師1名および日本歯科大学の教員1名の8名からなる評価委員会メンバーにより、本システムの有用性を検証した。 今後の展開:本研究で開発した自動評価の精度を向上させ、さらなるシステムの高度化を図る。また、このシステムをスマートフォンアプリに転換し、電子実習書と連動させて「e-ポートフォリオ」を製作していく。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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