研究課題
基盤研究(C)
われわれがナノテクノロジーを利用して開発した球状ナノアパタイト配合グラスアイオノマーセメントの開発は具現化したが,BMPの強力な生物活性を付与することによる新たな修復材開発を試み,以下の実験を試みた.BMP配合のグラスアイオノマーセメントを試作, 分担者の斎藤と協力してin vivo の実験を試みたが,修復象牙質形成能の獲得は得られず,所期の目的は達成できなかった.in vitroの実験では,曲げ強さからの検討では,BMP配合の影響はみられんかった.”在宅診療に適した象牙質再生能を有する多機能型修復材料の開発”というテーマで26年度の科学研究費が採択されたため, 継続して研究を継続したい.
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