研究課題
基盤研究(C)
連通気孔を持つ α 型リン酸三カルシウム(-TCP)フォームの調製がポリウレタンフォーム法を用いることで可能になった。この方法では、-TCP スラリーをウレタンフォーム表面に付着、乾燥させた後、1450~1550℃の温度で焼結させる事で-TCP フォームを作成した。この -TCPフォームは90%程度の気孔率および50~250kPa という適度な圧縮強度を持っていることがわかった。この-TCP フォームが骨補填材あるいは足場材として適しているか細胞培養実験等で確認することが望まれる。
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