研究課題
基盤研究(C)
我々は、 インプラントの細菌に対する防御機構の脆弱性を改善すべく、インプラント表面に天然歯同様の歯根膜様靭帯組織を獲得させることを目指している。 本研究では、インプラント周囲に歯根膜様靭帯組織を構築するために必要な、歯根膜由来間葉系幹細胞の効率的な培養法としてFGF-2添加培養が適していること、および歯根膜様靭帯組織を構築するために適したインプラント表面として、I型コラーゲンを固定化したインプラント表面が適していることが示唆された。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
Archives of Biology
巻: 57 ページ: 830-840
DOI:10.1016/j.archoralbio.2011.12.003
Applied Surface Science
巻: 262 ページ: 240-247
http://dx.doi.org/10.1016/j.apsusc.2012.07.091
http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~perio//perio2/index.html