研究課題
基盤研究(C)
上関節腔の形成は下関節腔形成に先行して始まり、関節腔形成予定領域では胎生18日目にED1陽性マクロファージの貪食より間葉細胞間が拡大されて裂隙形成が生じて、上関節腔が形成された。一方、下関節腔の形成は胎生19日目に関節頭表層に沿ったCD31陽性毛細血管の進入により、関節円板原基と下顎頭の間の組織が押し広げられ、生後直後から始まる顎運動と同時期に生じる毛細血管の消失により形成された。
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J. Anatomy
巻: 220(6) ページ: 612-621
dio:10.1111/j.1469-7580.2012.01501.x.
巻: 219(4) ページ: 472-480
dio:10.1111/j.1469-7580.2011.01404.x
http://www.dent.niigata-u.ac.jp/anatomy2/anatomy2.html