研究課題
基盤研究(C)
骨格性下顎前突症の感受性遺伝子領域のゲノムワイド関連解析を進めるに際して、まず二次スクリーニングを行ったところ、有意な相関を示すマイクロサテライトマーカーはまだ十数個残っていた。そこで、二次スクリーニングでも一次スクリーニングと同様に相関を示した十数個のマーカーに関して、一次、二次で行ったようなpooledDNAを鋳型にしたタイピングを行うのではなく、個々の患者サンプルを用いたindividualタイピング(三次スクリーニング)を行った。その結果、骨格性下顎前突症の感受性遺伝子領域は1p22.3と1q32.2、さらには15q22.2である可能性が示唆された。
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