研究課題
基盤研究(C)
咀嚼運動は咬合状態により特徴的に変化することから「捕食動作⇔咀嚼運動⇔咬合状態」の可能性がある。捕食・咀嚼の観察を行った結果、個人内変動が個人間変動より小さいことから、小児の捕食でも口唇・舌・咀嚼筋等により作用を受ける歯列咬合状態が、個人内変動の少ない運動に変化することにより、一定の捕食スタイルが獲得されると推察されることから、歯列咬合状態が捕食動作に影響を与えることが示唆された。
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Cranio
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