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2012 年度 研究成果報告書

歯根膜維持機構の分子生物学的検討と臨床応用

研究課題

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研究課題/領域番号 22592302
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関鶴見大学

研究代表者

伊平 弥生  鶴見大学, 歯学部, 学内講師 (40200018)

研究分担者 朝田 芳信  鶴見大学, 歯学部, 教授 (20184145)
下田 信治  鶴見大学, 歯学部, 教授 (30139620)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード歯根膜 / 象牙質 / 歯槽骨 / 線維性結合組織 / 歯根 / Zip13,HE / TEM
研究概要

歯根膜の代謝・維持ならびに歯槽骨に関わるZip13の役割を知ることを目的にZip13KOマウスとWTマウスを用いて形態観察、微細構造観察、免疫組織染色を行った。また、歯根膜と同様に線維性結合組織である頭蓋冠矢状縫合、アキレス腱についても観察した。その結果、Zip13がノックアウトされると早期にコラーゲン線維の脆弱性が生じ、加齢が進むものと思われる。これらのことから、Zip13は歯根膜を含む線維性結合組織の代謝・維持に重要な役割を果たす遺伝子であると推測できる。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 歯根膜線維の代謝・維持に関 わる Zip13 の役割について2013

    • 著者名/発表者名
      伊平弥生
    • 学会等名
      日本小児歯科学会
    • 発表場所
      岐阜国際会議場(岐阜)
    • 年月日
      20130523-0524
  • [学会発表] 歯根象牙質の形成過程におけ る亜鉛トランスポーターZip13 の役割について2013

    • 著者名/発表者名
      宗正隆明
    • 学会等名
      日本小児歯科学会
    • 発表場所
      岐阜国際会議場(岐阜)
    • 年月日
      20130523-0524

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公開日: 2014-08-29  

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