研究課題
基盤研究(C)
4週間の口腔機能訓練プログラムを実施し、オーラルディアドコキネシスの観点から実施前後に口唇運動測定装置を用いて「パ」「パタカ」の発音回数を測定した。高齢者13名と20歳代を中心とした青年15名が被験者として参加した。「パタカ」の発音回数は訓練後に増加する者が多かった。「パタカ」の発音において高齢者群より青年群の発音回数が有意に多かった。機能訓練の効果判定には「パタカ」10秒間の発音回数が有効と思われる。
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