研究課題
本研究は心拍間の変異を分析することにより、1)自律神経活動が口腔顔面痛の診断指標となりうるか、2)同じく治療効果の判定指標となりうるか、の2点について検討を行った。具体的には、自律神経活動の評価項目として、HRT、SDN N、RMSSD、PSI、ApEn、SRD、TS RD、TP、VLF、L F、H F、LF Norm、HF Nor m、LF/HF の各項目について疾患特異的な項目を抽出し、疾患群-対照群間で統計学的に検討した。さらに、疾患特異的な項目について、初回-終回治療間で統計学的に検討した。本研究は、(1)舌痛などの舌症状を主訴とする患者の臨床統計学的検討-舌痛症の特異性について-、Japanese Journal of Orofacial Pain 5(1) (2)Frequency analysis of heart rate variability: a useful assessment tool of linearly polarized near-infrared irradiation to stellate ganglion area for burning mouth syndrome.Pain Med. 2013 Mar;14(3):351-7. doi: 10.1111/pme.12008. Epub 2012 Dec 13.として論文投稿にて研究成果の報告を行った。
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Pain Med
巻: 14 ページ: 351-357
J Oral Maxillofac Surg Med Pathol
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日本口腔顔面痛学会
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