研究課題
基盤研究(C)
マウスの皮膚創傷全層欠損創に対する治癒への影響を検討した.エストロゲンは卵巣摘出のマウスで創傷治癒促進効果があったが,雄マウスには効果がなかった.効果は雌のみなのかはさらに検討の余地がある.イソフラボンの創傷治癒促進効果はほとんど無かった.肥満マウスは,創作製後に急激に痩せたので,肥満が治癒を遅延させるかは不明であった.リンパ管新生の抑制は治癒を遅延させるようだ.蜂蜜は種類によって創傷または熱傷創の治癒効果は異なることから,いろいろな種類を試す必要がある.
すべて 2013 2012 2010 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (6件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
形態・機能
巻: 11 ページ: 109-115
http://square.umin.ac.jp/co-medsf/index.html
巻: 11 ページ: 102-108
Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine
巻: 2013 ページ: 11
DOI:10.1155/2013/504537
Wounds
巻: 24 ページ: 110-119
http://www.woundsresearch.com
Nakatani Structure and Function (形態・機能)
巻: 10 ページ: 94-100
International Wound Journal
巻: 7 ページ: 135-146
DOI:10.1111/j.1742-481X.2010.00674.x
http://square.umin.ac.jp/sugama/