研究課題
基盤研究(C)
在宅や施設で患者の摂食・嚥下機能レベルを客観的に判断できる測定方法を見出し、患者・介助者が食事を食べる行為と介助の困難さを軽減する援助方法の開発を目指した。健常者の摂食・嚥下機能を測定し判定指標と測定方法を検討した。次いで在宅や施設の神経難病患者に同様に測定した結果、神経難病患者の嚥下機能の特徴が明らかになり、在宅や施設で神経難病患者の嚥下機能レベルの判断に今回の測定方法は活用できる可能性を得た。
すべて 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
判定指標と測定方法
巻: 75 ページ: 42-53