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2011 年度 実績報告書

広域医療圏に居住する障害児の在宅ケア支援ネットワークモデルの構築と検証

研究課題

研究課題/領域番号 22592490
研究機関札幌市立大学

研究代表者

吉川 由希子  札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (50269180)

研究分担者 松浦 和代  札幌市立大学, 看護学部, 教授 (10161928)
三上 智子  札幌市立大学, 看護学部, 助教 (70452993)
キーワードネットワーク / 障害児 / 広域医療圏
研究概要

4~5月に追加の調査を実施した。それらのデータを逐語録に起こし、分析データに加えた。
データからは、高校卒業後の障害児が外に出る機会が減り、自宅にいることが増えること、介護の面での家族の負担が増えることなどが抽出された。
ネットワーク構築に向けた情報収集と海外の状況を知ることを目的に、デンマークの障害児者の福祉施設・行政について、研究代表者が視察を行った。視察では、知的障害者・児親の会、障害児の学童保育、重度の自閉症、知的障害者、重症心身障害者の通所施設、ステンサーゲル障害児特殊学校などを訪問した。そこでは、障害児も、どのような支援があれば普通に生活することができるのか…を基準に、生活の至る所に指導員と呼ばれる支援者が彼らの生活をサポートしていた。日本では議論を呼んでいる医療的ケアも、とてもシンプルな考え方のもとに身近な援助者が実施していた。
行政では、オーフス市庁の市議会福祉担当議員や障害者施設の施設長からレクチャーを受けた。また、保健師からは、障害児が出生した場合の子どもと家族への支援や様々なサポートシステムの紹介や事例による支援の紹介などがあり、利用できる職種・制度・ボランティアの多さが確認できた。

現在までの達成度
現在までの達成度

4: 遅れている

理由

研究代表者および研究分担者全員が、本大学で獲得した文科省の教育事業の主要メンバーになったことから、平成23年度は研究活動のエフォートが大幅に下がったため、計画を達成することができなかった。

今後の研究の推進方策

平成23年度に追加したインタビューの分析および訪問看護ステーションのデータの解析を進めて、在宅ケア支援に向けた課題の洗い出しを行い、その結果から具体的な支援を導き出す。
また、上記分析を踏まえて、昨年実施しなった特別支援学校を対象にした調査の必要推を検討し、必要時実施していく。
また、障害者自立支援法・介護保険制度の改正などの変化に伴い、改正点について知識を深めて、行政や改正に伴うニードにあった提案を検討していく。

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公開日: 2013-06-26  

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