研究課題
基盤研究(C)
妊婦の安全で効果的な歩行を明らかにすることを目的に,正常経過の妊婦5名を対象とし妊娠5~9か月と産後の歩行動作を三次元動作解析装置,床反力計,筋電図を用いて分析し,その特徴を明らかにした.その結果,妊娠末期の歩行は,蹴り出しが少なく、後方に重心を残したまま、股関節屈曲を増大させることによって前方へ脚を運ぶため、遊脚相が短くなることが明確になった.これらは,体型変化に対する歩行の適応であると示唆された.
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京都母性衛生学会誌
巻: 20 ページ: 41-47
京都府立医科大学看護学科紀要
巻: 22 ページ: 51-56
巻: 20 ページ: 43-50