研究課題
基盤研究(C)
妊産婦褥婦を対象に、尿失禁状態を質問紙調査法により骨盤固定法による骨盤周囲径の測定と尿失禁状態を質問紙調査票を基に、妊娠 10 ヵ月から産褥 12 ヵ月の計6回調査した。継時的に尿失禁の出現率は低下するが、消失することはなかった。初産婦よりも経産婦に産褥期にも尿失禁症状が見られた。骨盤周囲径を測定した 5 名は尿失禁症状がなく、本研究では差を明らかにすることはできなかった。