今後の研究の推進方策 |
今後の研究の推進方策としては、訪問型介入プログラムの実施に向けての準備を推進する。当初、訪問型介入としたが、大学生のここの能力とハイリスクを考慮し、訪問型介入を是とせず、集中型介入法を採択することとした。 1)対象者:札幌市内A区在住高齢者の「閉じこもりハイリスク」高齢者の抽出の結果,協力を要請し,承諾が得られた10名程度をリクルートする予定である。 2)介入プログラムの人員配置:大学生ボランティアによるグループ回想法をセットとし,介入プログラムを1ヶ月間3回実施する予定である。3)グループ回想法の成果を測定する予定である。 3)上記プログラムの実施後の成果発表のために先行研究,先行実践研究と学術交流のために学会に参加して,知見を整理したい。
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