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2012 年度 実績報告書

高齢者ケア施設で働く看護・介護職員の倫理観を強化する戦略的教育支援方法

研究課題

研究課題/領域番号 22592595
研究機関宮城大学

研究代表者

小野 幸子  宮城大学, 看護学部, 教授 (70204237)

研究分担者 河原畑 尚美  宮城大学, 看護学部, 准教授 (50511622)
坪井 桂子  神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (80335588)
阿部 桃子  東京医療保健大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (80347195)
平木 尚美  宮城大学, 看護学部, 准教授 (10425093)
出井 理恵子  宮城大学, 看護学部, 助教 (00376295)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31
キーワード高齢者 / 倫理観 / 看護職 / 介護職 / 教育支援方法
研究概要

・平成23年度に実施した看護職員と介護職員のケア倫理観を醸成するための教育支援の取り組みの実態とその評価方法について、先駆的に取り組んでいる施設として、介護療養型医療施設1施設、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)3施設と介護老人保健施設3施設の看護・介護のトップマネージャーを対象に面接して得た結果をまとめ、面接対象者に点検してもらうとともに2回の会議で討議して精選し、まとめた。
・上記まとめたもの資料として、県下の介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)3施設と介護老人保健施設3施設の看護・介護のトップマネージャーに示し、実効性の観点から評価のための調査を実施した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

平成23年度の東日本大震災による災害支援活動などにより、22年度の遅れや23年度の実施事項が計画的に進めなかった。これを24年度に埋めるべき努力をしたが、災害支援活動の継続などからことが遅れを取り戻すことができなかった。

今後の研究の推進方策

平成25年度で本研究が終了になるので、研究の最終的な目的である高齢者ケア施設で働く看護・介護職員の倫理観を強化する教育支援方法について、これまでの成果を踏まえて、予定通りシンポジウムを開催して、その実効性を確認するとともに、小冊子の作成に努力する。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012 その他

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 介護老人保健施設における「死の看取り」の取り組みの現状と課題2012

    • 著者名/発表者名
      小野幸子
    • 学会等名
      北日本看護学会
    • 発表場所
      宮城大学
    • 年月日
      20120901-20120902
  • [学会発表] 特別養護老人ホームおよい介護老人保健施設における看護学実習指導上の課題2012

    • 著者名/発表者名
      河原畑尚美
    • 学会等名
      日本看護学教育学会
    • 発表場所
      熊本県立劇場
    • 年月日
      20120804-20120805
  • [学会発表] 特別養護老人ホームにおける介護職の吸痰等実施導入の現状と課題

    • 著者名/発表者名
      小野幸子
    • 学会等名
      千葉看護学会
    • 発表場所
      千葉大学

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公開日: 2014-07-24  

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