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2012 年度 実績報告書

思春期のメンタルヘルスに関する早期教育的介入に関する実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 22592602
研究機関愛知県立大学

研究代表者

山田 浩雅  愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (60285236)

研究分担者 糟谷 久美子  愛知県立大学, 看護学部, 助教 (10553357)
岩瀬 信夫  愛知県立大学, 看護学部, 教授 (40232673)
中戸川 早苗  愛知県立大学, 看護学部, 助教 (60514726)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2013-03-31
キーワード精神障害 / 早期予防 / 精神保健教育 / 思春期 / メンタルヘルス
研究概要

本研究は、小・中学生に対して、精神疾患および精神障害についてどの時期にどのような早期精神障害予防教育が必要であるのかを取り上げ、そして「こころの健康教育」実施を可能にするための戦略を立てることである。
早期の精神障害予防における心の健康教育について、現在の小・中学生が学校保健で学習する「こころの健康教育」の教材の現況を知ること、さらに精神障害者および精神障害を抱える障害者家族が望むこころの健康に関する教育について明らかにし、さらに学校保健の現況との相違、今後進められるべき精神保健の啓蒙について示唆することを目的としている。
平成24年度計画としては、平成24年3月から8月にデータ分析期間およびアンケート作成期間としていたが、平成23年度に実施した家族へのインタビュー数が予定の倍の人数を超えたため、データ分析が捗らず、インタビューデータの分析後にそのデータをもとにしたアンケートを作成による無作為調査計画を行う予定であったが、申請最終年度内に成果発表を行うことを目標としていたことにより、家族へのインタビューデータについて、しっかり分析・整理することを優先し、精神関連のある学会発表を実施することを改めて計画実施した。
「小・中学校のメンタルヘルス、精神疾患教育、早期教育的介入、精神疾患を持つ家族への面接調査」というキーワードのテーマで、2012年12月に日本精神保健・予防学会、2013年3月に日本社会精神医学会にてそれぞれ口頭及び示説発表を行った。
今後は、残されているアンケートによる無作為調査についてさらに検討し、また発表を行った学会への投稿するための論文を作成する予定である。

現在までの達成度 (区分)
理由

24年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

24年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 思春期のメンタルヘルスに関する早期教育的介入に関する実証的研究-当事者家族へのインタビュー調査から-2013

    • 著者名/発表者名
      山田浩雅
    • 学会等名
      第32回日本社会精神医学会
    • 発表場所
      KKRホテル熊本(熊本県)
    • 年月日
      20130307-20130308
  • [学会発表] 小・中学校における精神疾患教育の導入について-当事者家族の面接調査から-2012

    • 著者名/発表者名
      山田浩雅
    • 学会等名
      日本精神保健・予防学会第16回学術集会
    • 発表場所
      笹川記念館(東京都)
    • 年月日
      20121215-20121216

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公開日: 2014-07-24  

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