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2012 年度 研究成果報告書

思春期のメンタルヘルスに関する早期教育的介入に関する実証的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22592602
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関愛知県立大学

研究代表者

山田 浩雅  愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (60285236)

研究分担者 岩瀬 信夫  愛知県立大学, 看護学部, 教授 (40232673)
中戸川 早苗  愛知県立大学, 看護学部, 助教 (60514726)
糟谷 久美子  愛知県立大学, 看護学部, 助教 (10553357)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード精神障害 / 早期予防 / 精神保健教育 / 思春期 / メンタルヘルス
研究概要

小・中学生における早期精神障がい予防教育がどの時期にどのような内容が必要であるのかを明らかにすることを目的に、精神保健教育の小冊子を用い、精神障がい者を持つ家族のインタビュー調査を行った。81 名の回答結果から、「小・中学校における精神疾患教育の導入について」は、賛成が 8 割、その内容として「疾患名、症状等を教える」が5 割以上の回答であった。また「教育を行う時期について」は、小学校 5~6 年生からの導入が約 4 割と高かった。これらは初等教育から正しい知識をもち、差別や偏見をなくし、疾患について知らない教育者や親のためにも早期教育の必要性を示唆した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 思春期のメンタルヘルスに関する早期教育的介入に関する実証的研究-当事者家族へのインタビュー調査から-2013

    • 著者名/発表者名
      山田 浩雅、岩瀬信夫、中戸川早苗、糟谷久美子
    • 学会等名
      第32回日本社会精神医学会
    • 発表場所
      KKR ホテル熊本(熊本県)
    • 年月日
      20130307-08
  • [学会発表] 小中学校における精神疾患教育の導入について-当事者家族の面接調査から-2012

    • 著者名/発表者名
      山田 浩雅、中戸川早苗、糟谷久美子、岩瀬信夫
    • 学会等名
      日本精神保健・予防学会第16回学術集会
    • 発表場所
      笹川記念会館(東京都)
    • 年月日
      20121215-16

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公開日: 2014-08-29  

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