2012 年度研究成果報告書

訪問看護師向け「膀胱留置カテーテル管理」研修プログラムの開発と効果実証

研究課題

研究課題/領域番号	22592625
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	地域・老年看護学
研究機関	金沢医科大学
研究代表者	前田修子金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (70336600)
研究分担者	滝内隆子岐阜大学, 医学部, 教授 (10289762) 小松妙子岐阜大学, 医学部, 教授 (20326078)
連携研究者	河野由美子金沢医科大学, 看護学部, 講師
研究期間 (年度)	2010 – 2012
キーワード	訪問看護師 / 膀胱留置カテーテル / 研修プログラム / 開発 / 評価
研究概要	本研究の目的は,"訪問看護師向け長期膀胱留置カテーテル管理研修プログラム"を開発・実施し,その効果を実証することである.(1)開発:長期カテーテル留置者の訪問看護経験がある訪問看護ステーション管理者への質問紙調査の結果から,訪問看護師による長期カテーテル管理の問題の同定と学習ニーズ評価を実施し,16の教育内容から成るプログラムを開発した.(2)実施:41名の訪問看護師に研修会を実施した.(3)効果検証:研修会前後に行った質問紙調査の結果から,本プログラムは参加者が満足でき,全体として学習成果があり,教育内容は訪問看護に活用しやすい内容であると評価できた.