研究課題/領域番号 |
22601003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
大原 一興 横浜国立大学, 大学院・都市イノベーション研究院, 教授 (10194268)
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研究分担者 |
岩橋 恵子 志學館大学, 法学部, 教授 (70248649)
藤岡 泰寛 横浜国立大学, 大学院・都市イノベーショ ン研究院, 准教授 (80322098)
菅野 裕子 横浜国立大学, 大学院・都市イノベーション研究院, 特別研究教員 (40262414)
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研究協力者 |
VARINE Hugues de ICOM, ディレクター
DELARGE Alexandre ヴァルドビエーブルエコミュゼ, 館長
CORRAL Oscar Navajas ネブリハ大学, 教授
DAVIS Peter ニューカッスル大学, 教授
CORSANE Gerard ニューカッスル大学, 准教授
SANTOS Paula Assuncao dos ラインワルト大学, 講師
LINDEQVIST Christina ベリスラーゲンエコミュージアム, 館長
HAMRIN Orjan ダーラナ博物館, 主任学芸員
AMARESWAR Galla インクルーシブミュージアム研究所, ICOM理事 所長
PRIOSTI Odalice Miranda サンタクルスエコミュージアム, 代表
MAUCHINO Mario リスボン大学, 教授
NIZTKY William アリゾナ州立大学, 博士課程
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | エコミュージアム / 文化財 / 世代継承性 / 博物館 / 欧州 / コミュニティ / 住民参加 / 保存 |
研究概要 |
エコミュージアムは、1971年に命名されてから一世代を上回る40年を経て、様々な変容をとげてきている。とくにヨーロッパでは、この間に活発であった時期もあればその後衰退した地域もあり、次の世代への継続性が課題となっている。長期間を経たエコミュージアムでは、歴史的遺産の継承だけではなく、教育的視点を持ちつつ常に現代的課題に対処し、社会的包摂の考え方やその基盤には住民活動による一貫性などが重要な意味を持っていることなどがわかった。
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