研究課題/領域番号 |
22601011
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
桂 良太郎 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (50214359)
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研究分担者 |
阿部 敦 奈良女子大学, 生活環境学系, 准教授 (10368508)
君島 東彦 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (20221921)
池尾 靖志 立命館大学, 産業社会学部, 非常勤講師 (20388177)
山根 和代 立命館大学, 国際関係学部, 准教授 (30457410)
安斉 育郎 立命館大学, 国際関係学部, 非常勤講師 (40010045)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 博物館学 / 平和博物館 / 国際ネットワーキング / 平和学 / 平和教育 / 平和構築 |
研究概要 |
本研究は世界の平和博物館同士のネットワーク構築にむけた基盤整備その活用(応用)に主たる目的がある。第6回国際平和博物館会議(2009年)で21世紀にふさわしい平和博物館のあり方を検討することとし、「世界の平和博物館情報ネット」を立ち上げることを試みた。立命館大学国際平和ミュージアムの協力のもとで、ウェブサイト情報に基づき、各国の平和博物館の動向を検索できるCD-ROMの作成に取り組んでいる。これまでの内外での平和学および平和研究教育の学会での高い評価に加え、現在235件の入力が終わったところである。2012年11月の「IPRA」(於:三重大学)においては、ほぼ完成したCD-ROMを参加した内外の研究者や実践者から高い評価を得ることができた。さらに充実した情報ネットワーク構築のために努力したいと考えているところである。この世界の平和博物館情報を検索できるウェブサイトを、立命館大学国際平和ミュージアムのホームページ上に立ち上げるべく、その調整を図っている。本年度の目標であったアジア太平洋の平和博物館会議(ベトナム)は本国の都合により延期となるが、2012年8月の「韓国ノグンリ平和セミナー」およびベトナム平和博物館関係者との2014年開催予定の「第8階国際平和博物館会議」にむけた、アジア地域の平和博物館ネットワーキングに関する「研究会議」を無事ホーチミン市にて行うことができた。韓国、ベトナム以外に中国、ロシアの平和博物館関係者及び、東南アジア諸国、インドやパキスタンなどの南アジアの平和博物館関係者も招聘し、本研究成果の発表とさらなるネットワーク構築のための準備を行っているところである。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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