研究課題
基盤研究(C)
抗腫瘍性天然物であるプルラマイシン類の全合成を目指した。それにあたり、効率的な新規ビス-C-グリコシド合成法とアグリコン合成法を開発した。開発した二つの手法を組み合わせることで、天然物の初の全合成を達成することができた。今後確立した合成ルートを応用することにより誘導体化が可能であり蛍光ブローブの開発も可能と考えられ、ケミカルバイオロジー研究へ展開する基盤となる技術を開発することができた。
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J. Antibiot
巻: 66 ページ: 131-139
Synlett
ページ: 2654-2658
DOI:10.1055/s-0030-1258766
http://www.chemistry.titech.ac.jp/~org_synth/