研究課題
基盤研究(C)
先端に蓋を付けたガラスキャピラリーにイオンビームを通過させることにより、マイクロビームを液体中に射出することが可能である。本研究ではこのビームを材料の表面加工・改質へ応用することを検討した。アルカリ溶液中でのPETの常温エッチング、固液界面における有機薄膜の重合コーティング、金属イオンの還元による微粒子の生成と材料表面への担持など、これまでのイオン照射にない応用可能性を示した。
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Nuclear instruments and methods in physics research section B
巻: 272 ページ: 405-508
http://www.riken.jp/ap/