研究課題
基盤研究(C)
板幅方向に c 軸が 35°傾く特異な集合組織を有し、それに起因して優れた室温成形性を示す Mg-Zn-RE 合金圧延材を対象として、 その引張り変形特性を準静的~動的歪み速度域において調査した。その結果、機械的特性および塑性異方性の歪み速度依存性を明らかにすることに成功した。また、上記研究と並行して Mg-Zn-RE 合金圧延材の圧延中の集合組織形成メカニズムや、圧延材の集合組織形成に及ぼす添加元素濃度の影響を明らかにした。
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MATERIALS TRANSACTIONS
巻: 52巻 ページ: 1477-1482
DOI:10.2320/matertrans.M2011048
巻: 52巻 ページ: 1123-1126
DOI:10.2320/matertrans.MC201009
日本金属学会誌
巻: 75巻 ページ: 35-41
http://dx.doi.org/10.2320/jinstmet.75.35