研究課題/領域番号 |
22610012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
臼井 雅美 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (50349776)
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研究分担者 |
坂梨 薫 横浜市立大学, 医学部, 教授 (60290045)
園部 真美 首都大学東京, 健康福祉学部, 准教授 (70347821)
勝川 由美 横浜市立大学, 医学部, 医学部 (20438146)
鍋田 美咲 横浜市立大学, 医学部, 助教 (00567555)
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連携研究者 |
廣瀬 たい子 東京医科歯科大学, 医学部, 教授 (10156713)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 子育て支援 / 高年初産婦 / 親子相互作用 |
研究概要 |
近年の出産の高年齢化に伴い高年初産婦とその夫に焦点をあて、出産直後、出産後 4 か月、出産後 1 年の縦断研究を行い、 35 歳未満の初産婦夫婦との比較検討から精神的な特徴と親子相互作用の特徴を明らかにした。その結果、高年初産婦夫婦は子どもの情緒面にかかわる育児ストレスを抱えてはいるものの、夫婦共に精神的な健康状態は良好で、出産後 4 か月に差があった精神的な健康状態や親子相互作用は、出産後 1 年後には差があまりみられなくなった。
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