研究課題/領域番号 |
22611001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
洞口 正之 東北大学, 大学院・医学系研究科, 名誉教授 (20172075)
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連携研究者 |
千田 浩一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20323123)
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研究協力者 |
中村 正明 (株)三菱化学, MSスクリーンセンタ, 部長代理
加藤 守 秋田県成人病医療センタ, 医療技術部, 診療放射線技師
稲葉 洋平 東北大学, 災害科学国際研究所, 助手
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 放射線 / 医療 / 福祉 / 循環器 / IVR |
研究概要 |
X線透視撮影下でのカテーテルインターベンション(IVR)は、患者の生命予後改善に極めて有用である。一方現在、IVRに伴う患者被曝は非常に重要な問題となっている。放射線障害回避のためIVR時の患者放射線被曝線量のリアルタイム測定評価が重要であり、それによって放射線障害が起こる前にIVRを中断すること等も可能である。しかし実用的なIVR用リアルタイム線量計は現在無い。よって当研究は、小型固体X線シンチレータ検出部と光ファイバーを用いた、IVR用リアルタイム患者被曝線量計の開発研究を行った。
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