研究課題/領域番号 |
22611013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
豊福 不可依 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (10117179)
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研究分担者 |
大喜 雅文 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (10160441)
有村 秀孝 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (20287353)
杜下 淳次 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (40271473)
納冨 昭弘 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (80243905)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 定量的X線画像 / 3次元形状計測 / Kinect |
研究概要 |
骨と軟組織の分離画像を得る方法として2重エネルギー法が知られている。この方法には、2種類の管電圧でFPDを用いる方法と、1種類の管電圧で、2枚のIPの間にフィルターをはさむ方法がある。2管電圧法は、フィルター法に比べてS/N比が優れるが、動きによる影響を受けやすく、被曝が大きい問題がある。我々は、被写体の3次元形状を計測できるKinectを用いて、1回撮影による新しい定量的X線撮影法を開発し、2成分分離画像を得た。
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